特許
J-GLOBAL ID:200903025212760682
炭化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295531
公開番号(公開出願番号):特開平6-145667
出願日: 1992年11月05日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 炭化物の排出に際し、不都合を生じさせることなくその炭化物の冷却の促進を図る。【構成】 乾留炉1に炭化処理後の炭化物を取出口25まで排出する排出手段4を設ける。排出手段を搬送手段19と冷却手段20とで構成する。搬送手段19をチェーンコンベア21と、コンベアチェーン27に植設した耐熱鋼線よりなる搬送用ブラシ部29と、チェーンコンベアを密閉状態で収容するケーシング22と、一時貯留室33とで構成する。冷却手段を、ケーシングの少なくとも底壁22cの外面を覆いかつその外面に接触して設けられたウォータジャケット23と、これに冷却水を循環させる冷却水循環系32とで構成する。
請求項(抜粋):
炭材を炭化処理する乾留炉と、この乾留炉により炭化処理された炭化物を取出口まで排出する排出手段とを備えた炭化装置において、上記排出手段は、上記乾留炉の排出口に連通して取出口まで延ばされた筒状ケーシングにより外気を遮断した状態で炭化物を搬送する搬送手段と、この搬送手段による搬送過程において炭化物を冷却する冷却手段とを備えており、上記冷却手段は、上記搬送手段の筒状ケーシングの少なくとも底壁の外面を覆いかつその外面に接触して設けられたウォータジャケットと、このウォータジャケットに冷却水を循環させる冷却水循環系とを備えていることを特徴とする炭化装置。
IPC (2件):
引用特許:
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