特許
J-GLOBAL ID:200903025212975638

プリンタ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-040039
公開番号(公開出願番号):特開平9-231026
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークに接続されたプリンタの用紙の残り枚数を適宜プリントデータ送出源のプリント依頼者に知らせるようにする。【解決手段】 通信ケーブル11には、図示しないプリントデータ送出源の他に第1のプリンタ制御装置131 や第1のプリンタ141 が接続されている。プリンタ制御装置131 にプリントデータが到来すると、そのデータ形式と用紙サイズおよびデータ容量が調べられ、過去のこれに対する1ページ分のデータ容量と比較してそれぞれの用紙サイズのページ数が求められる。残用紙枚数検出部34は給紙トレイ部32の給紙トレイの用紙の残り枚数を検出し残用紙枚数記憶部35に記憶しており、この値と今回および印刷の完了していない分のページの差をとって、用紙が足りない場合には通信制御部25から該当するプリント依頼者にその旨の通知が行われ、用紙の補給が要請される。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された1または複数のプリントデータ送出源から送られてくるプリントデータを順次受信するプリントデータ受信手段と、このプリントデータ受信手段がプリントデータを受信するたびにプリントが要求される枚数をプリントされる用紙サイズ別に算出するプリント枚数算出手段と、プリンタに備えられた各用紙サイズごとの用紙の残り枚数を検出する残り枚数検出手段と、この残り枚数検出手段の検出した用紙サイズごとの用紙の残り枚数と前記プリント枚数算出手段の算出した用紙サイズごとの用紙の枚数の累積値との関係で前記プリントデータ受信手段がプリントデータを受信するたびにそれらのプリントデータに対する用紙サイズごとの用紙の残り枚数を計算する残り枚数計算手段と、プリントデータを前記プリントデータ受信手段に送出したプリントデータ送出源のうち少なくとも最新のプリントデータを送出したプリントデータ送出源に対して残り枚数計算手段の計算結果を通知する残り枚数通知手段とを具備することを特徴とするプリンタ制御装置。
IPC (4件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/20 ,  B41J 29/42 ,  B41J 29/48
FI (5件):
G06F 3/12 D ,  G06F 3/12 M ,  B41J 29/20 ,  B41J 29/42 F ,  B41J 29/48 A

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