特許
J-GLOBAL ID:200903025214881630

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗林 三男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-202892
公開番号(公開出願番号):特開2008-029374
出願日: 2006年07月26日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】一般電役のパチンコ遊技機において、複数の変動入賞装置を順次開放する当たり状態が発生した場合に、容易に当たり状態を示す演出表示を行えるようにする。【解決手段】主制御装置31は、第1段抽選処理もしくは副第1段抽選処理で当たりとなって当たり状態の発生となると当たりフラグをセットする。また、図柄制御装置61に当たりコマンドを送出し、図柄制御装置61は、当たりコマンドに基づいて当たり状態演出表示を可変表示装置4で開始する。また、第2保留球数および第3保留球数が0となり第3および第4変動入賞装置19,20が第2状態となっている場合に、主制御装置31は、当たり状態が終了したものとして、当たりフラグをリセットする。そして、図柄制御装置61に当たり終了コマンドを送出し、図柄制御装置61は、当たり終了コマンドに基づいて当たり状態終了演出表示を可変表示装置4に表示する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球が入賞できない第1状態と、遊技球が入賞し易い第2状態との間で変動するとともに、第2状態となった場合に所定条件の成立に基づいて第1状態に戻り、かつ、それぞれに第2状態への変動開始に係わる順位が付けられた複数の変動入賞装置と、 各変動入賞装置への遊技球の入賞を検知する入賞検知手段と、 当たりもしくははずれを決定する抽選処理を行う抽選手段と、 遊技球の流入に基づいて前記抽選手段による抽選処理の開始の契機を付与する始動口と、 前記抽選手段の抽選処理により当たりが決定された場合に、最上位の変動入賞装置を第2状態とすることにより開始され、かつ、第2状態となる上位の変動入賞装置への遊技球の入賞および第1状態への復帰に基づいて順次下位の変動入賞装置を第2状態とする当たり状態を発生させる当たり状態発生手段とを備え、 前記当たり状態発生手段は、 前記抽選手段の抽選処理により当たりが決定された場合に、最上位の変動入賞装置を第1状態から第2状態とした後に第1状態に復帰させる最上位開放手段と、 最下位の変動入賞装置より上位の変動入賞装置が第2状態となった際に、当該上位の変動入賞装置への遊技球の入賞が前記入賞検知手段に検知される毎に、当該上位の変動入賞装置に対応して上限数となるまで入賞回数をカウントアップして更新記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に、上位の各変動入賞装置のいずれかに対応して1以上の入賞回数が記憶されている場合に、当該入賞回数が対応して記憶されている上位の変動入賞装置より1つ下位となる変動入賞装置を第1状態から第2状態とした後に第1状態に復帰させるために必要な開放処理を行う下位開放手段とを備え、 前記保留記憶手段は、前記下位開放手段により開放処理が行われる際に、前記上位の変動入賞装置に対応した入賞回数をカウントダウンして更新記憶する遊技機において、 演出用の表示を行う演出表示装置と、 前記抽選手段による抽選処理で当たりとなった場合に、当たりフラグをセットするとともに、前記演出表示装置に当たり状態の開始を示す演出表示をさせる当たり状態開始演出手段と、 前記当たりフラグがセットされた状態で、前記保留記憶手段に記憶された全ての入賞回数が消化された場合に、前記当たりフラグをリセットするとともに、前記演出表示装置に当たり状態の終了を示す演出表示をさせる当たり状態終了演出手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (13件):
2C088AA10 ,  2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA44 ,  2C088BA02 ,  2C088BA10 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB43 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-031075   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-154814   出願人:株式会社高尾
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-263441   出願人:株式会社平和

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