特許
J-GLOBAL ID:200903025214973047

自動平盤打抜機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-012268
公開番号(公開出願番号):特開平9-201799
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 固定された上定盤1に打抜刃5が設けられ、上下動する下定盤2に面板6が設けられたシート材W用の打抜機において、打ち抜き度合いにバラツキが生じないようにするために、各打抜刃5の上端根本部に対応してテープを貼るムラ取り作業が必要であるが、この作業を軽減する。【解決手段】 一般に、打抜刃5の上端根本部を支えるチェース裏板8と上定盤1との間に緩衝材を設けていたが、この緩衝材を除去し、代わりに面板6と下定盤2との間に緩衝材12を設けた。緩衝材12はゴム製とした。
請求項(抜粋):
シート材(W)のセット部(S)と該セット部(S)から順次送出されるシート材(W)に打抜加工を施す加工部(P)と該加工部(P)を通過後のシート材(W)を段積みする排紙部(E)とを有する自動平盤打抜機において、上記加工部(P)は、上下方向に相互近接・離反可能とされた上下の定盤のうち上定盤(1)で打抜刃(5)を支持すると共に、下定盤(2)で打抜刃(5)受けとなる面板(6)を支持する構成を有しており、下定盤(2)と面板(6)との間に緩衝材(12)が設けられることを特徴とする自動平盤打抜機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 紙器平盤打抜機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-037480   出願人:占部聰長, 山田秀麿

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