特許
J-GLOBAL ID:200903025216915508

鳥害防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250495
公開番号(公開出願番号):特開平10-094355
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 従来の鳥害防止機構は所定の大きさの鳥について屋外構築物に鳥が止まらないようにする機構であった。また、屋外構築物が回転するとサポータおよび細長部材により鳥が屋外構築物に止まることを防止できなくなる可能性があった。【解決手段】 例えばアンテナ装置の主反射鏡端部2に鉛直方向に複数のサポータ1を設置する。そして、サポータ1間に2本以上の細長部材であるワイヤ3を張る。これにより、異なる大きさの鳥が主反射鏡端部2に止まることを防ぐ。また、アンテナ装置が仰角方向に回転する場合、アンテナ装置の停止位置においてサポータが鉛直方向になるように複数種類の方向のサポータを用意して主反射鏡部2の側面に設置する。そして、アンテナ装置が仰角方向に回転しても鳥がアンテナ装置の主反射鏡端部2に止まることを防ぐ。
請求項(抜粋):
端部を有する屋外構築物に対する鳥害防止機構において、上記屋外構築物の端部に複数のサポータを設置し、上記サポータ間に2本以上の細長部材を張ることを特徴とする鳥害防止機構。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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