特許
J-GLOBAL ID:200903025217495251

アポトーシス誘導タンパク質遺伝子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202354
公開番号(公開出願番号):特開2001-025390
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 Pieris属チョウ由来の、アポトーシス誘導作用を有するタンパク質をコードする核酸を提供することを課題とする。また、本発明は、悪性腫瘍の遺伝子治療剤を提供することを課題とする。【解決手段】 Pieris属のチョウから精製・単離したピエリシンの部分アミノ配列に対応するPCRプライマーを用いて、ピエリシンの全長をコードするcDNAをクローニングし、該cDNAを無細胞系で発現させて、癌細胞に対するアポトーシス細胞死活性を調べ、該発現タンパク質が、上記Pieris属のチョウ由来のピエリシンと分子量が一致し、同様のアポトーシス誘導活性を有することを確認した。
請求項(抜粋):
ピエリシンをコードする単離されたDNA配列であって、該DNA配列が、配列番号14で表される配列、配列番号14で表される配列と実質的な相同性を有する配列、配列番号14で表される配列のフラグメント、配列番号14で表される配列と実質的に相同性を有するフラグメント、配列番号16で表される配列、配列番号16で表される配列と実質的な相同性を有する配列、配列番号16で表される配列のフラグメント、または配列番号16で表される配列と実質的な相同性を有するフラグメント、から選択される配列を有することを特徴とする上記DNA配列。
IPC (9件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 38/00 ,  A61K 48/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 111 ,  C07K 14/435 ,  C07K 16/18 ,  C12N 1/19 ,  C12P 21/02
FI (9件):
C12N 15/00 ZNA A ,  A61K 48/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 111 ,  C07K 14/435 ,  C07K 16/18 ,  C12N 1/19 ,  C12P 21/02 C ,  A61K 37/02
Fターム (41件):
4B024AA01 ,  4B024BA38 ,  4B024CA04 ,  4B024DA06 ,  4B024DA12 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA17 ,  4B064AG27 ,  4B064AG30 ,  4B064BA15 ,  4B064CA06 ,  4B064CA10 ,  4B064CA19 ,  4B064CA20 ,  4B064CA21 ,  4B064CC24 ,  4B064DA05 ,  4B065AA26X ,  4B065AA72X ,  4B065AA90Y ,  4B065BA02 ,  4B065CA24 ,  4B065CA44 ,  4C084AA07 ,  4C084AA13 ,  4C084BA44 ,  4C084CA53 ,  4C084DC50 ,  4C084ZB212 ,  4C084ZB262 ,  4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA51 ,  4H045DA76 ,  4H045DA83 ,  4H045EA28 ,  4H045FA70 ,  4H045FA72 ,  4H045FA74
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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