特許

J-GLOBAL ID：200903025219900447

パチンコ機の管理装置

発明者： 西田 勝志
出願人/特許権者： 株式会社コーショー
代理人 (1件)： 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-205552
公開番号（公開出願番号）：特開平8-066513
出願日： 1994年08月30日
公開日（公表日）： 1996年03月12日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】盤面でパチンコ玉を検出し、その数を計数して釘調整等に役立てる。【構成】盤面1に沿って多数の透明導電ライン11、12をマトリックス状に配置した玉検出部を設ける。玉検出部の各透明導電ラインを走査する走査回路、玉検出部にパチンコ玉が接近・通過した際その発振周波数を変化させる発振回路32a、発振回路から出力される周波数信号を検波するFM検波器34並びにFM検波器から出力される信号に基づきパチンコ玉が盤面の特定位置を通過したか否を判定し、パチンコ玉の検知信号を出力する判定回路36を構成する。計数手段は、判定回路から出力された打玉、各セーフ玉、特定位置のパチンコ玉の検知信号を入力し、特定位置を通過するパチンコ玉の数を計数する。

請求項（抜粋）：

パチンコ機の盤面上に沿って設けられたガラス基板上に取付けられ、多数の透明導電ラインをマトリックス状に配設してなる玉検出部と、該玉検出部の各透明導電ラインを走査する走査回路と、該玉検出部が走査回路を介してその共振回路に接続され、該玉検出部にパチンコ玉が接近・通過した際、その発振周波数を変化させる発振回路と、該発振回路から出力される周波数信号を検波するFM検波器と、該FM検波器から出力される信号に基づき、パチンコ玉が盤面の特定位置を通過したか否を判定し、パチンコ玉の検知信号を出力する判定回路と、該判定回路から出力された特定位置のパチンコ玉の検知信号を入力し、特定位置を通過するパチンコ玉の数を計数する計数手段と、該計数手段が計数した特定位置のパチンコ玉の通過数データとパチンコ玉の打玉数データとから特定位置におけるパチンコ玉の通過率を算出する通過率算出手段と、を備えたことを特徴とするパチンコ機の管理装置。

IPC (2件)：

A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 332

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-279186
  
• 特開平4-189380
  
• 特開平3-049784
  
• 特開平4-307079