特許
J-GLOBAL ID:200903025220091226

液晶注入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122169
公開番号(公開出願番号):特開平6-308509
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 液晶セル内に液晶を注入する際に、液晶セルにおける液晶容器内の液晶中に浸される部分をできるだけ小さくする。【構成】 液晶容器7内に予め設定された量の液晶9が収納されると、液晶容器7内に直立して設けられたコイルスプリング10の上端部に表面張力により液晶9の盛り上がり部9aが形成される。液晶セル4内を真空とした後、液晶セル4の液晶注入口5の部分を液晶9の盛り上がり部9aに浸し、真空槽6内を大気圧とすると、盛り上がり部9aの液晶9が液晶注入口5を介して液晶セル4内に注入される。この場合、液晶容器7内の液晶9の液面を液面検出センサ14が検出し、制御回路15はこの検出信号に基づいて電磁弁12の開閉を制御し、液晶容器7内の液晶9の液面の高さが常に所定の高さとなるように制御する。
請求項(抜粋):
液晶容器内に直立して設けられたコイルスプリングの上端部によって前記液晶容器内の液晶の液面の一部を盛り上げ、この液晶の盛り上がり部に液晶セルの液晶注入口を浸し、この状態で前記液晶容器内の液晶を前記液晶セル内に前記液晶注入口を介して注入することを特徴とする液晶注入方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-367824
  • 特開昭50-002954
  • 液晶注入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-028601   出願人:ソニー株式会社
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