特許
J-GLOBAL ID:200903025221017003

網羅率測定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-289406
公開番号(公開出願番号):特開平5-101136
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 ファイル容量が少なくても網羅率測定が可能な方式を実現する。【構成】 論理シミュレーションによる論理回路の網羅率測定において、状態値保持部2はシミュレーション1クロック毎に論理回路内の各信号線分の現在の値と1クロック前の値の2クロック分を保持し、判定出力部3はこの状態値保持部2で保持された状態値が変化したか否かの判定を行い、論理回路内の各信号線の状態値変化のあった信号線に対応した網羅率測定結果保持部4にフラグをセットする。そして、シミュレーション1クロック毎に状態値保持部2,判定出力部3の各処理を繰り返し、網羅率測定結果保持部4に保持する。全クロック数分のシミュレーションが終了したなら、網羅率編集出力部5により網羅率測定結果保持部4の結果を編集し、論理回路内の各信号線の網羅率を出力する構成にした。
請求項(抜粋):
論理シミュレーションによる論理回路の網羅率測定において、シミュレーション1クロック毎に前記論理回路内の各信号線の状態値を保持する状態値保持部と、前記論理回路内の各信号線の網羅率測定結果を保持する網羅率測定結果保持部と、シミュレーション実行前に前記網羅率測定結果保持部および前記状態値保持部の初期設定を行う初期設定部と、前記論理回路内の信号線の状態変化を判定し,変化した信号線に対応した前記網羅率測定結果保持部の信号線位置にフラグを出力する判定出力部と、論理シミュレーション終了後,前記網羅率測定結果保持部を編集出力する網羅率編集出力部を有することを特徴とする網羅率測定方式。
IPC (3件):
G06F 15/60 360 ,  G06F 11/26 310 ,  G06F 11/28 340

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