バックオフ数制御を用いたデータ通信方法及びその方法を記録した記録媒体

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：磯野道造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-274410
公開番号（公開出願番号）：特開2003-179610
出願日： 2002年09月20日
公開日（公表日）： 2003年06月27日
要約：

【要約】【課題】 CSMAを用いる中央集中式データ通信システムでのデータの伝送方法を提供する。【解決手段】 (a)バックオフ数を含む多重のポーリングメッセージを受信する段階430と、(b)前記多重のポーリングメッセージのバックオフ数を前記ステーションのバックオフ数に設定する段階(440、450、463、465、473、475)と、(c)このように設定されたバックオフ数をカウントダウンしてデータを伝送する段階480とを含んで構成する。このようにして、ポーリングを行おうとうするステーションは、ステーションのID及びポーリング周期を登録して多重のポーリングメッセージに含まれるバックオフ数を設定し、このバックオフ数をカウントダウンしてバックオフ数が「0」になればデータを伝送するようにする。

請求項（抜粋）：

網接続集中局及びステーションより構成される中央集中式データ通信システムのデータ通信方法であって、(a)前記網接続集中局から各ステーションに割当てられるバックオフ数を含む多重のポーリングメッセージを受信する段階と、(b)前記多重のポーリングメッセージのバックオフ数を前記ステーションのバックオフ数に設定する段階と、(c)前記のように設定されたバックオフ数をカウントダウンしてデータを伝送する段階と、を含むことを特徴とするバックオフ数制御を用いたデータ通信方法。

IPC (4件)：

H04L 12/28 300 , H04L 29/02 , H04Q 7/36 , H04Q 7/38

FI (4件)：

H04L 12/28 300 Z , H04B 7/26 105 D , H04B 7/26 109 K , H04L 13/00 301 Z

Fターム (25件)：

5K033CA01 , 5K033CA07 , 5K033DA17 , 5K034AA10 , 5K034AA17 , 5K034DD03 , 5K034EE10 , 5K034MM03 , 5K067AA13 , 5K067BB21 , 5K067DD04 , 5K067DD17 , 5K067DD27 , 5K067DD34 , 5K067EE12 , 5K067EE62 , 5K067GG03 , 5K067GG06 , 5K067HH28 , 5K067HH32 , 5K067JJ02 , 5K067JJ12 , 5K067JJ38 , 5K067KK13 , 5K067KK15

引用特許：

出願人引用 (2件)

アメリカ特許5940399号公報
PCT国際特許出願WO02/13442A2号公報

審査官引用 (2件)

特開平4-181837
特開昭59-055658

前のページに戻る