特許
J-GLOBAL ID:200903025222472332

ユーザインターフェースおよびアプリケーションプログラムのカスタマイズ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095440
公開番号(公開出願番号):特開平8-292864
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】利用者に合せてたとえば各アプリケーションプログラムにおけるデフォルト値を自動設定できるユーザインターフェースを提供する。【構成】表示画面に表示される各アプリケーションプログラムのオブジェクトのうちの予め利用者によって指定されたオブジェクトについての入力先と出力先との対応関係表を利用者別に格納した第1の記憶手段と、現在操作しているアプリケーションプログラムの前記指定された入力先のオブジェクトへの入力事例を記憶する第2の記憶手段と、入力事例と第1の記憶手段に記憶されている同一利用者についての対応関係表とを使って出力先のオブジェクトの既定値を推論し、求められた既定値に出力先のオブジェクトを設定するとともに利用者によって出力先のオブジェクトの既定値が推論結果とは異なる既定値に変更設定されたときに推論規則を学習する既定値推論手段5とを備えている。
請求項(抜粋):
各アプリケーションプログラムに対する操作を表示画面を介して対話的に実行するユーザインターフェースにおいて、前記表示画面に表示される各アプリケーションプログラムのオブジェクトのうちの予め利用者によって指定されたオブジェクトについての入力先と出力先との対応関係表を利用者別に格納した第1の記憶手段と、前記アプリケーションプログラムを起動した利用者を判定する利用者判定手段と、この利用者判定手段で判定された利用者が現在操作しているアプリケーションプログラムの前記指定された入力先のオブジェクトへの入力事例を記憶する第2の記憶手段と、この第2の記憶手段に記憶された前記入力事例と前記第1の記憶手段に記憶されている同一利用者についての前記対応関係表とを使い推論規則にしたがって前記出力先のオブジェクトの既定値を推論し、この推論によって求められた既定値に上記出力先のオブジェクトを設定するとともに上記利用者によって上記出力先のオブジェクトの既定値が推論結果とは異なる既定値に変更されたときに上記推論規則を学習する既定値推論手段とを具備してなることを特徴とするユーザインターフェース。
IPC (3件):
G06F 3/14 330 ,  G06F 9/00 320 ,  G06F 9/44 570
FI (3件):
G06F 3/14 330 A ,  G06F 9/00 320 A ,  G06F 9/44 570 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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