特許
J-GLOBAL ID:200903025223255157

桁橋の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐々木 功 ,  川村 恭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-290016
公開番号(公開出願番号):特開2005-060964
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 橋桁のスパンを大きくする一方、桁高を小さくすることができる桁橋の構築方法を提供することである。【解決手段】 桁橋の構築方法は、両端部に支圧フランジ7を備えた複数の桁材ユニット3を長さ方向に接合プレート11を介して接合するとともに、長さ方向に配線した内ケーブル5を所定の力で緊張してプレストレスを付与した主桁1を形成し、該主桁1の両端部における定着プレート12間に、桁材ユニットの支圧フランジ7を貫通させて外ケーブル14を配線した後、この主桁1を橋台2間に、幅方向に適宜間隙部16をもって複数本設置し、該間隙部16を現場打ちコンクリート17またはプレキャストコンクリート部材18で塞いで橋桁21を形成し、該橋桁21の幅方向に配線した横ケーブル20で主桁1を結束した後に、外ケーブル14を所定の力で緊張して橋桁21全体にプレストレスを付与するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
両端部に支圧フランジを備えた複数の桁材ユニットを長さ方向に接合板を介して接合するとともに、長さ方向に配線した内ケーブルを所定の力で緊張してプレストレスを付与した主桁を形成し、該主桁の両端部における定着プレート間に桁材ユニットの支圧フランジを貫通させて外ケーブルを配線した後、この主桁を橋台間に、幅方向に適宜間隙部をもって複数本設置し、該間隙部を現場打ちコンクリートまたはプレキャストコンクリート部材で塞いで橋桁を形成し、該橋桁の幅方向に配線した横ケーブルで主桁を結束した後に、外ケーブルを所定の力で緊張して橋桁全体にプレストレスを付与することを特徴とする桁橋の構築方法。
IPC (1件):
E01D21/00
FI (1件):
E01D21/00 B
Fターム (6件):
2D059AA05 ,  2D059AA14 ,  2D059BB39 ,  2D059CC03 ,  2D059GG55 ,  2D059GG61
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 桁 橋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-387647   出願人:黒沢建設株式会社, 株式会社シビコン

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