特許
J-GLOBAL ID:200903025224370928

分光装置およびその操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216393
公開番号(公開出願番号):特開平9-119865
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【目的】 新規な分光装置およびその操作方法を提供することを目的とする。【構成】 顕微鏡48の下に置かれたサンプル14はレーザ光ビーム10によって照らされている。ラマン散乱光は二色性フィルタ18を経てラマンスペクトルを分析する種々の光学的構成要素へ、そこからCCD検出器12へと戻される。ラマンスペクトル分析の光学的構成要素はフィルタホイール84内の整調可能な誘電体フィルタ、ファブリ-ペロエタロン82および回折格子60を含む。可動ミラー74および76を用いるなど、種々の光学的構成要素を、使用されるべき分光装置に多様な異なる分析手順に対するフレキシビリティをもたせる所望の光路に交換してもよい。また、その操作方法も記載されている。
請求項(抜粋):
サンプルを照光して該サンプルから散乱光のスペクトルを得る照光手段と、前記散乱光を検出する検出器とを含み、前記検出器は少なくとも一列または一行の検出要素と、前記サンプルから受光された前記スペクトルを分析しかつ該スペクトルを塩基検出要素の列または行に沿って分散する分散光学形デバイスとを含む分光装置の操作方法であって、前記一つの検出要素から次の検出要素へ列または行に沿って連続して通過する各要素からのデータを含む、前記検出要素の列または行の一端からのデータを連続して読込むステップと、該ステップと同時に、前記データの通過と同期して前記検出要素の列または行を横切るような分散スペクトルを生じさせるステップとを含むことを特徴とする分光装置の操作方法。
IPC (4件):
G01J 3/12 ,  G01J 3/44 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/65
FI (4件):
G01J 3/12 ,  G01J 3/44 ,  G01N 21/27 B ,  G01N 21/65
引用特許:
出願人引用 (3件)

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