特許
J-GLOBAL ID:200903025225710544

穴抜きカーリング加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152799
公開番号(公開出願番号):特開平8-318325
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】本発明は、1つの上,下型で1工程のプレス動作によってパネルワークに穴抜きと、穴内周をカーリング加工を可能とした穴抜きカーリング加工装置を提供することである。【構成】上型10に、ワークに対し穴抜きするための上切刃14と、ワークの穴周囲を略直角に曲折してフランジを立てるためのバーリング用曲刃13と、このバーリング用曲刃に装着され前記ワークの穴周囲のフランジを外径方向に押圧するボール付スプリング16とを備え、下型1に、前記バーリング用曲刃13と対接し上切刃と対応する下切刃を有した下パッド2と、バーリング用曲刃13によって略直角に曲折され、かつボール付スプリング16により外径方向に押圧したフランジを保持する進退可能なカムパッド4と、フランジを折り曲げる傾斜面8aを有し、シリンダ9によって上下動するカーリング用曲刃8とを備えた構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
上下動する上型に、ワークに対し穴抜きするための上切刃と、穴抜きしたワークの穴周囲を略直角に曲折してフランジを立てるためのバーリング用曲刃と、このバーリング用曲刃に装着され前記ワークの穴周囲のフランジを外径方向に押圧する押圧手段とを備え、固定の下型に、前記バーリング用曲刃と対接し上切刃と対応する下切刃を有した下パッドと、前記バーリング用曲刃によって略直角に曲折され、かつ押圧手段により外径方向に押圧したフランジを保持する進退可能なカムパッドと、前記フランジを折り曲げる傾斜面を有し、シリンダによって上下動するカーリング用曲刃とを備えたことを特徴とする穴抜きカーリング加工装置。
IPC (4件):
B21D 19/08 ,  B21D 19/12 ,  B21D 28/02 ,  B26F 1/00
FI (4件):
B21D 19/08 D ,  B21D 19/12 A ,  B21D 28/02 A ,  B26F 1/00 E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-138031
  • 特開昭54-087669

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