特許
J-GLOBAL ID:200903025226331687

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167563
公開番号(公開出願番号):特開2000-003796
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】無負荷検出回路とエミレス検出回路を備えた放電灯点灯装置において、無負荷状態での電源投入時や放電灯の不完全装着時に確実に無負荷検出回路が動作すると共に、放電灯のエミレス検出時に確実に間欠発振動作を行い、部品のストレスを低減することによって、より安全で信頼性の高い放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】放電灯のフィラメントの有無をインバータ回路の入力直流電源からフィラメントを通る直流電流ループの形成の有無により判別する無負荷検出回路を備えた放電灯点灯装置において、無負荷検出回路の検出電圧を可変する手段を付加し、電源投入時の所定期間に検出電圧を変化させる。あるいは、無負荷検出回路がフィラメントの有無を判断する際の比較対象となる基準電圧のレベルを電源投入時の所定期間又はエミレス検出時の間欠発振動作中の発振停止期間において変化させる。
請求項(抜粋):
交流電源を直流電源に変換する直流電源回路と、その直流電源を高周波に変換して直流カット用コンデンサと放電灯の直列回路から成る負荷回路に高周波電力を供給するインバータ回路と、上記放電灯のフィラメントの有無を上記直流電源を含めた直流電圧発生源からの直流電流の有無によって判別し、フィラメント無しと判断した場合には上記インバータ回路を発振停止させるための直流検出回路を含む無負荷検出回路と、電源投入時及び電源が投入された状態で上記放電灯が装着され、上記無負荷検出回路がフィラメント有りと判断した場合に一定時間は上記インバータ回路の発振を停止させるタイマー機能を有する制御回路とを有した放電灯点灯装置において、上記無負荷検出回路の検出電圧を可変とする手段を付加し、ある所定期間において検出電圧を変化させるようにしたことを特徴とする放電灯点灯装置。
Fターム (22件):
3K072AA02 ,  3K072AB03 ,  3K072BA03 ,  3K072BA05 ,  3K072BB01 ,  3K072BC01 ,  3K072BC02 ,  3K072BC03 ,  3K072DB01 ,  3K072DB03 ,  3K072DC01 ,  3K072DC02 ,  3K072DD04 ,  3K072EA01 ,  3K072EA02 ,  3K072EB05 ,  3K072GA03 ,  3K072GB01 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04 ,  3K072HA10 ,  3K072HB03

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