特許
J-GLOBAL ID:200903025228155312

凍結組織マイクロアレイ及びその使用法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤野 清也 ,  吉見 京子 ,  藤野 清規
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-504673
公開番号(公開出願番号):特表2004-500891
出願日: 2001年06月22日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
本発明は、複数の凍結組織及び/又は細胞のサンプルを含むマイクロアレイ、並びにそれを作製し使用する方法を提供する。凍結サンプルを用いることにより、マイクロアレイは、高速大量処理の平行分析における核酸(例えばmRNA)及び蛋白質の両方の発現を検出するために、それから最適なサンプルを提供する。マイクロアレイでは遺伝子の同定、分子プロファイリング、有望な薬物ターゲットの選択、発現した配列のアレイデータの分類及び優先順位付け、及び疾患に関連した異常な生理学的プロセスの同定を可能とする。
請求項(抜粋):
(a)凍結包埋材のブロックに包埋した複数のドナーの組織及び/又は細胞のサンプルを含むマイクロアレイブロックを準備し、前記各ドナーサンプルが前記ブロックの既知の位置に配置される工程、 (b)前記ブロックを薄切りし、前記複数のドナーサンプルの部分を含む切片を、座標の切片において異なるサブ位置にある各ドナーサンプルの各部分が、当該部分が得られたマイクロアレイブロックにおけるドナーサンプルの座標に対応するように作製する工程、及び (c)異なるサブ位置の前記部分が安定して基板と関連するように、前記切片を前基板に置き、これによってマイクロアレイを作製する工程、 を含む凍結組織及び/又は細胞のサンプルのマイクロアレイを作製する方法。
IPC (5件):
C12N15/09 ,  C12M1/00 ,  C12Q1/68 ,  G01N33/53 ,  G01N37/00
FI (6件):
C12N15/00 F ,  C12M1/00 A ,  C12Q1/68 A ,  G01N33/53 M ,  G01N37/00 102 ,  G01N37/00 103
Fターム (13件):
4B024AA11 ,  4B024CA09 ,  4B024DA02 ,  4B024HA14 ,  4B029AA07 ,  4B029FA15 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ58 ,  4B063QR55 ,  4B063QR90 ,  4B063QS34

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