特許
J-GLOBAL ID:200903025228289289

エンジンにおけるバランサ支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-316385
公開番号(公開出願番号):特開平7-167218
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 エンジンにおけるバランサ支持装置において、クランク軸に連動するバランサ軸の回転により、潤滑オイルが攪拌されたり、バランサ軸とつれ回りしたりしないようにして、バランサ軸の回転抵抗を低減する。【構成】 クランク軸6を支承する複数のベアリングキャップ8は、ベアリングビーム13により一体に結合され、このベアリングビーム13とその下面に固着したバランサホルダ16によりバランサ軸20,21を支承し、このバランサ軸20,21のバランサウエイト201 ,211 部をバランサホルダ16に一体に形成したバランサカバー22により被覆する。
請求項(抜粋):
シリンダブロック(2)のクランクケース(21 )に、該クランクケース(21 )に一体に隔設した複数のジャーナル支持壁(7)と、それらにそれぞれ固着されるベアリングキャップ(8)とによりクランク軸(6)を回転自在に支承し、前記複数のベアリングキャップ(8)の下部にクランク軸(6)に連動するバランサ軸(20,21)を回転自在に支承してなるエンジンにおけるバランサ支持装置において、前記複数のベアリングキャップ(8)をベアリングビーム(13)により橋架結合し、該ベアリングビーム(13)と、その下部に固着されるバランサホルダ(16,17)とにより前記バランサ軸(20,21)を回転自在に支承し、該バランサ軸(20,21)のバランサウエイト(201 ,211 )部の下側をバランサホルダ(16)と一体に形成したバランサカバー(22)により被覆したことを特徴とする、エンジンにおけるバランサ支持装置。
IPC (3件):
F16F 15/26 ,  F01M 9/06 ,  F02B 77/00

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