特許
J-GLOBAL ID:200903025229050964

静電荷像現像用トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-179381
公開番号(公開出願番号):特開2000-010342
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 現像スリーブや帯電部材を汚染せず、耐久時でも安定して高品位画像が得られる超微粒子が削減されたトナー製品(特に、2μm以下の粒度分布が40個数%以下)が容易に得られる静電荷像現像用トナーの製造方法の提供。【解決手段】 トナー組成物粉体の分級工程を有する静電荷像現像用トナーの製造方法において、ワーキングピースが保有されている分散領域にトナー組成物粉体を送り込み、分散領域へ外部から移動磁界を作用させて、移動磁界との相互作用に基づく電磁力でワーキングピースにランダム運動を生起させ、分散領域を通過するトナー組成物粉体を分散させた後、分散された粉体を連続してコアンダ効果を利用して分級する気流式分級装置の原料粒子加速ノズルに導入し、トナー組成物粉体を分級処理してトナーを得る静電荷像現像用トナーの製造方法。
請求項(抜粋):
トナー組成物粉体を分級する工程を有する静電荷像現像用トナーの製造方法において、ワーキングピースが保有されている分散領域にトナー組成物粉体を送り込み、該分散領域へ外部から移動磁界を作用させることによって、該移動磁界との相互作用に基づく電磁力で上記ワーキングピースにランダム運動を生起させ、上記分散領域を通過するトナー組成物粉体を分散させた後、分散された粉体を連続してコアンダ効果を利用して分級する方式の気流式分級装置の原料粒子加速ノズルに導入し、トナー組成物粉体を分級処理して静電荷像現像用トナーを得ることを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  B07B 7/086
FI (3件):
G03G 9/08 381 ,  B07B 7/086 ,  G03G 9/08 384
Fターム (8件):
2H005AA02 ,  2H005AB04 ,  2H005AB06 ,  2H005EA05 ,  4D021FA24 ,  4D021FA25 ,  4D021FA30 ,  4D021HA10

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