特許
J-GLOBAL ID:200903025229780288
不溶性陽極
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
柳舘 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-003219
公開番号(公開出願番号):特開2006-188742
出願日: 2005年01月07日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 陰極化現象を生じるような消耗の激しい部分に使用しても、陽極機能を長期間安定に維持でき、しかも、電極活物質量の使用量を極力抑制できる長寿命で経済的な不溶性陽極を提供する。【解決手段】 チタン板からなる金属基体10の表面に、球状チタン粉末の焼結体からなる多孔質層20を下地層として形成する。多孔質層20の表面から内部にかけて電極活物質層30を形成する。電極活物質の一部が多孔質層20中に浸透し、ブラスト処理の場合とは比較にならない強固なアンカー効果が得られる。多孔質層20から露出する部分が剥離・脱落しても、多孔質層20中に残存する電極活物質により陽極機能が維持される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
バルブ金属からなる陽極基体の表面にバルブ金属の焼結体からなる多孔質層が形成されており、且つその多孔質層の表面から内部にかけて電極活物質層が形成されていることを特徴とする不溶性陽極。
IPC (2件):
FI (2件):
C25D17/10 101A
, C25D17/12 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
酸素発生用陽極
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-321090
出願人:ダイソー株式会社
-
酸素発生用陽極の製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-021920
出願人:ダイソー株式会社
-
不溶性陽極
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-100114
出願人:ダイソー株式会社, 新日本製鐵株式会社
審査官引用 (6件)
-
電気メッキ方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-156316
出願人:ダイソー株式会社
-
酸素発生用陽極の製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-340730
出願人:ダイソー株式会社
-
特公平5-075840
-
特公昭52-009633
-
不溶性陽極
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-110624
出願人:ダイソー株式会社, 新日本製鐵株式会社, 株式会社昭和鉛鉄
-
特公昭53-018167
全件表示
前のページに戻る