特許
J-GLOBAL ID:200903025232948874

絶縁カバー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220303
公開番号(公開出願番号):特開2001-015201
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 棒状圧着端子を圧着接続した電線先端部の絶縁カバーの提供。【解決手段】 ボディー2と開閉自在にヒンジ結合た蓋体6を開いて、ボディー2と折り曲げ自在にヒンジ結合した芯線被覆カバー11に設けた接続部収納室13から細径筒状部14内に撚線導体に圧着接続した棒状圧着端子Aを挿通し先端部を外部に引き出し、蓋体6を閉じてボディー2に設けた係止突起3を蓋体6に設けた係止溝7に係止させるだけの極めて簡単な作業で、棒状圧着端子Aを撚線導体に圧着接続した電線先端部を絶縁カバーし得るように絶縁カバーを構成した。
請求項(抜粋):
ボディー(2)の一方の長手方向側板(2a)と蓋体(6)の一方の長手方向側板(6a)とを開閉自在にヒンジ結合し、ボディー(2)の他方の長手方向側板(2c)に係止突起(3)と、この係止突起(3)が嵌合係止する係止溝(7)を蓋体(6)の他方の長手方向外側板(6c)に設け、ボディー(2)の後部側板(2d)に電線挿通孔(4)及び蓋体(6)の後部側板(6d)に電線挿通孔(8)と、ボディー(2)の前部側板(2b)に芯線被覆カバー嵌合溝口(5)を設けると共に、蓋体(6)の上面先端部に嵌合溝孔(9)と前部側板(6b)に芯線被覆カバー嵌合溝口(10)を設けた電線外被カバー(1)と、前記、ボディー(2)の前部側板(2b)と底面において折り曲げ自在にヒンジ結合し、ボディー(2)に設けた芯線被覆カバー嵌合溝口(5)及び蓋体(6)に設けた芯線被覆カバー嵌合溝口(10)にその基部端を嵌装し、且つ、蓋体(6)に設けた嵌合溝孔(9)に嵌合する嵌合突起(12)を上面基部端に設け、棒状圧着端子(A)の圧着接続部を収納する接続部収納室(13)と連通する細径筒状部(14)を先端板面(11a)に突設した芯線被覆カバー(11)とからなることを特徴とする絶縁カバー。
IPC (2件):
H01R 13/46 301 ,  H01R 13/58
FI (2件):
H01R 13/46 301 A ,  H01R 13/58
Fターム (18件):
5E021FA04 ,  5E021FA09 ,  5E021FB07 ,  5E021FB13 ,  5E021FC03 ,  5E021FC32 ,  5E021GA05 ,  5E021GB20 ,  5E087EE12 ,  5E087FF03 ,  5E087FF13 ,  5E087GG11 ,  5E087GG32 ,  5E087JJ05 ,  5E087PP09 ,  5E087RR11 ,  5E087RR25 ,  5E087RR29

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