特許
J-GLOBAL ID:200903025232984498

光検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144414
公開番号(公開出願番号):特開平5-340875
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、発光法にて測定する場合に要求される光量がえられる光検出装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、キャピラリー2の両端から、その内部の緩衝液に印加電圧を加え、電位差によりキャピラリー2内を移動する試料からの光を検出する光検出装置1において、複数の光検出器3をキャピラリー2の長手方向に沿った同一平面内に並べて配置した光検出器群と、複数の光検出器3のそれぞれに対応して設けられる接合面8を光透過面とし、反対面の内面を光反射面とした光透過物質からなり、前記キャピラリー2の軸と交差する遮蔽層7を所定間隔で複数配置した集光部材5とを備え、前記キャピラリー2は前記集光部材5に貫通していることを特徴とする。なお、光透過面の反対面はカマボコ状に湾曲した面であることが望ましい。また、遮蔽層7は集光部材5の内側に向かって光反射面であってもよい。さらに、キャピラリー2は接合面から所定の距離をあけた位置で集光部材5を貫通していることが望ましい。
請求項(抜粋):
キャピラリーの両端から、その内部の緩衝液に印加電圧を加え、電位差によりキャピラリー内を移動する試料からの光を検出する光検出装置において、複数の光検出器を前記キャピラリーの長手方向に沿った同一平面内に並べて配置した光検出器群と、前記複数の光検出器のそれぞれに対応して設けられる接合面を光透過面とし、反対面の内面を光反射面とした光透過物質からなり、前記キャピラリーの軸と交差する遮蔽層を所定間隔で複数配置した集光部材とを備え、前記キャピラリーは前記集光部材に貫通していることを特徴とする光検出装置。
IPC (5件):
G01N 21/64 ,  G01J 1/02 ,  G01J 1/04 ,  G01N 21/01 ,  G01N 27/447

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