特許
J-GLOBAL ID:200903025233302218
FFTアルゴリズムを応用した周波数解析装置及び異常判定装置並びに異常判定システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-273417
公開番号(公開出願番号):特開2003-085157
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 短時間や不連続に発生する信号成分であってもFFTアルゴリズムを応用した周波数解析装置でもって確実に検出することができ、官能検査による異常判定を自動的に行うこと【解決手段】 データメモリに格納された波形データから、フレームサイズの1/2ずつシフトさせながらデータを読み出し、フレームを生成する。各フレームに対し、両端の振幅が0になるような減衰部を両サイドに有するとともに、中央の安定検出部の領域は、フラットに構成された窓関数を掛け、その後、FFT処理を実行する。そして、各フレームの周波数スペクトル情報に基づいて抽出した特徴量を判定手段に与え、そこにおいてファジィ推論をして異常の有無を判断する。
請求項(抜粋):
与えられた波形データを記憶する記憶手段と、その記憶手段に格納された前記波形データから所望のフレームサイズ分のデータを抽出してフレームを作成するフレーム作成手段と、前記フレームを構成するフレームデータに対して、窓関数を掛けて補正されたデータに基づいて、FFT処理を実行するFFT処理手段とを備え、前記フレーム作成手段は、時間軸上で前後のフレームの一部が重なるようにデータを抽出する機能を持ち、前記窓関数は、前記フレームの両端の振幅が0になるような減衰部を両サイドに有するとともに、中央の安定検出部の領域は、フラットに構成されていることを特徴とするFFTアルゴリズムを応用した周波数解析装置。
IPC (4件):
G06F 17/14
, G01H 17/00
, G01M 19/00
, G01R 23/16
FI (4件):
G06F 17/14 A
, G01H 17/00 Z
, G01M 19/00 Z
, G01R 23/16 B
Fターム (17件):
2G024AD02
, 2G024AD22
, 2G024BA15
, 2G024CA13
, 2G024FA04
, 2G064AA11
, 2G064AB01
, 2G064AB07
, 2G064AB08
, 2G064AB15
, 2G064AB22
, 2G064BD02
, 2G064CC06
, 2G064CC26
, 2G064CC43
, 2G064CC52
, 5B056BB13
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