特許
J-GLOBAL ID:200903025234129005

使い捨ての水切り容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-322331
公開番号(公開出願番号):特開2006-131347
出願日: 2004年11月05日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】ごみが溜まれば容器ごと使い捨てる水切り容器を提供する事。【解決手段】水切り容器は一般ゴミとして燃やせる素材で形成され、構造材として、厚紙などの濡れても型崩れしない強度を有するものを用いる。容器として多面構成による立体構造をもたせ、複数の面と面の組み合わせにより立脚を可能とさせるか、又は一の面を筒状に湾曲させたり何段かに折り曲げて立体構造を形成させるなどし、その内部にネット材や不織布などの水切り用部材を張って生ごみの収容を可能とし、水切り容器としての機能をもたせる。容器として使用されるとき以外はかさ張らないよう折りたたむことによる圧縮、低容量化が可能で、使用時には簡単に広げて水切り容器として機能する容器であって、使用後ごみの処分時には容器ごとそのまま捨てることができる使い捨ての水切り容器。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
生ごみなどをまとめて捨てるために溜め置くいわゆる三角コーナー式水切り容器などの調理場に設置して使用する水切り容器において、容器自体をゴミといっしょに使い捨てできるようにするため、材質は一般の燃やせるごみとして生ごみを収容した状態のまま捨てられる可燃性の素材で、構造は容器としての立体形状を保持するため、複数の平面や曲面の組み合わせにより立脚を可能とさせるか、又は一の面を筒状に形成するか、湾曲または屈折させることにより3次元の立体構造を形成させ、面でささえる構造をもたせたことを特徴とする容器で、立体内部にはごみを溜め置きしかも水分を容器外に自然に排出する機能を持った底面を設ける。圧縮、低容量化のため折りたたむことができ使用時には簡単に広げて水切り容器として機能する容器であって、使用後ごみの処分時には容器ごとそのまま捨てることができる使い捨ての水切り容器。
IPC (2件):
B65F 1/00 ,  B65F 1/14
FI (3件):
B65F1/00 102F ,  B65F1/00 J ,  B65F1/14 A
Fターム (4件):
3E023BA02 ,  3E023EA03 ,  3E023EB06 ,  3E023FA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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