特許
J-GLOBAL ID:200903025234815057

流体分離素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233792
公開番号(公開出願番号):特開2000-042378
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】分離膜面近傍の濃度分極を低く維持すると共に、流路材による原液の圧力損失を大幅に低減することのできる、実用的な流体分離素子を提供する。【解決手段】集水管の周囲に、分離膜と、原液流路材と、透過液流路材とを含む膜ユニットを形成してなる流体分離素子であって、上記原液流路材は、網目が菱目のネットからなり、かつ、その菱目の長軸が原液の流れ方向になるように配置されているとともに、その流れ方向に対する網脚の角度が±15〜40度の範囲にある流体分離素子とする。
請求項(抜粋):
集水管の周囲に、分離膜と、透過液流路材と、流速を0.15m/sとして測定したときの圧力損失が100〜200hPaの範囲内にあり、かつ、流速を0.25m/sとして測定したときの圧力損失が300〜400hPaの範囲内にある原液流路材とを含む膜ユニットが巻回されてなることを特徴とする流体分離素子。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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