特許
J-GLOBAL ID:200903025234842208

無線通信装置、通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231618
公開番号(公開出願番号):特開2001-057690
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】端末の使用環境の自由度を損なうことなく、無線の品質低下、あるいは電源不良に対処できる安定した通信を可能にする。【解決手段】無線装置内蔵モデム12は、無線内蔵端末10と無線通信を行なう無線通信I/F34を持ち、無線通信によって無線内蔵端末10から通信回線を介したサーバとの回線接続要求があった場合には、回線I/F33を介して回線を接続する。無線装置内蔵モデム12は、無線内蔵端末10とサーバとの間のデータ通信を中継するが、その時に無線内蔵端末10との無線通信ができない状態となった場合(電波状態不良、無線内蔵端末10の電池残量少)に、無線内蔵端末10に代わってサーバから送信されたデータを保持すると共にサーバに対して応答信号を出力し、無線内蔵端末10との無線通信ができるようになった場合に、保持されていたサーバから送信されたデータを無線内蔵端末10に出力する。
請求項(抜粋):
端末と無線通信する無線通信手段と、前記無線通信手段による無線通信によって接続された前記端末からの要求に応じて、通信回線を介したサーバとの回線を接続し、前記端末と前記サーバとの間のデータ通信を中継するデータ通信手段と、前記データ通信手段によってデータ通信を中継している時に前記無線通信手段による前記端末との無線通信ができない状態となった場合に、前記サーバから送信されたデータを保持すると共に、前記端末に代わってサーバに対して応答信号を出力する応答手段と、前記無線通信手段による前記端末との無線通信ができるようになった場合に、前記応答手段によって保持されていたサーバから送信されたデータを前記端末に出力する出力手段とを具備したことを特徴とする無線通信装置。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/28 ,  H04M 11/00 303
FI (4件):
H04B 7/26 109 M ,  G06F 13/00 351 L ,  H04M 11/00 303 ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (33件):
5B089GA11 ,  5B089GA25 ,  5B089GA35 ,  5B089GB04 ,  5B089HA10 ,  5B089HA11 ,  5B089JB17 ,  5B089KA12 ,  5B089KB04 ,  5B089MD00 ,  5B089ME08 ,  5K033CA08 ,  5K033CB04 ,  5K033DA17 ,  5K067AA26 ,  5K067AA27 ,  5K067BB21 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG11 ,  5K067HH23 ,  5K067HH28 ,  5K101KK02 ,  5K101LL11 ,  5K101NN21 ,  5K101PP03 ,  5K101PP06 ,  5K101QQ08 ,  5K101RR01 ,  5K101RR14 ,  5K101RR16 ,  5K101TT06

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