特許
J-GLOBAL ID:200903025235207565

ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-142288
公開番号(公開出願番号):特開平6-344712
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 1アップ1ダウン構造のカーカスプライを備えたラジアルタイヤにおいて、操縦安定性を損なうことなく乗心地を向上させる。【構成】 ビード部2においてビードコア3の回りに内側から外側に向って巻き上げた内面側の第1プライ1aと、外側から内側に向って巻き込んだ第2プライ1bとの2層のカーカスプライ1を有するラジアルタイヤにおいて、第1プライは単位幅当りの弾性率が1800〜2100kgf/cmの比較的低モジュラスのコード層とし、第2プライは単位幅当りの弾性率が2400〜2800kgf/cmの前記より高いモジュラスのコード層とし、第1プライに対する第2プライの前記弾性率の比率を110〜140%の範囲に設定する。
請求項(抜粋):
ビード部においてビードコアの回りに内側から外側に向って巻き上げた内面側の第1プライと、外側から内側に向って巻き込んだ第2プライとの2層のカーカスプライを有するラジアルタイヤにおいて、第1プライは単位幅当りの弾性率が1800〜2100kgf/cmの比較的低モジュラスのコード層よりなり、第2プライは単位幅当りの弾性率が2400〜2800kgf/cmの前記より高いモジュラスのコード層よりなり、第1プライに対する第2プライの前記弾性率の比率が110〜140%の範囲にあることを特徴とするラジアルタイヤ。

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