特許
J-GLOBAL ID:200903025235489382

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-169600
公開番号(公開出願番号):特開平9-020131
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 コンプレッサ起動停止時の圧縮冷凍サイクルの圧力とエンジン回転数の変動を低減する。【構成】 エンジンにより駆動されるコンプレッサを含む圧縮冷凍サイクルと、圧縮冷凍サイクルの圧力を検出する圧力検出手段12と、コンプレッサの運転停止にともなうエンジン負荷の増減に応じてエンジン出力を補正する出力補正手段17と、エンジン回転数を検出する回転数検出手段16と、回転数検出手段16の検出回転数が所定回転数以下の時には、圧力検出手段12の所定の検出結果に応答して出力補正手段17によりエンジン出力を補正するとともに所定の遅延時間後にコンプレッサの起動停止を行ない、回転数検出手段16の検出回転数が所定回転数よりも高い時には、圧力検出手段12の所定の検出結果に応答して直ちにコンプレッサの起動停止を行なう制御手段13とを備える。
請求項(抜粋):
エンジンにより駆動されるコンプレッサを含む圧縮冷凍サイクルと、前記圧縮冷凍サイクルの圧力を検出する圧力検出手段と、前記コンプレッサの運転停止にともなうエンジン負荷の増減に応じてエンジン出力を補正する出力補正手段と、エンジン回転数を検出する回転数検出手段と、前記回転数検出手段の検出回転数が所定回転数以下の時には、前記圧力検出手段の所定の検出結果に応答して前記出力補正手段によりエンジン出力を補正するとともに所定の遅延時間後に前記コンプレッサの起動または停止を行ない、前記回転数検出手段の検出回転数が前記所定回転数よりも高い時には、前記圧力検出手段の所定の検出結果に応答して前記所定の遅延時間より短い遅延時間後に前記コンプレッサの起動または停止を行なう制御手段とを備えることを特徴とする車両用空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/32 102 ,  B60H 1/32
FI (3件):
B60H 1/32 102 T ,  B60H 1/32 102 F ,  B60H 1/32 102 M

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