特許
J-GLOBAL ID:200903025235912480

自己診断プログラムが記憶された記憶媒体およびプリンタシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062313
公開番号(公開出願番号):特開2000-259369
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 デバイスドライバ自身が自己診断機能を有し、正常でない機能をなくするデバイスドライバを提供すること。【解決手段】 本例は、各ファイルが、下位層のファイルに要する最低バージョンを記憶している。プリンタドライバの場合、アプリケーションからプリンタの設定操作が行われれば、UIドライバ11が起動する(S10)。UIドライバ起動時は、アプリケーションからのプリンタ設定を有効にするために、下位のDLLのバージョンを、UIドライバが機能するのに要する最低バージョンより高いバージョンであるか比較する(S14)。これを満たさなかった場合、、アラートを発行して、ユーザーにプリンタドライバの不具合を通知し、古いバージョンのDLLの機能については、その機能を設定不可である旨を操作部から通知する(S16)。
請求項(抜粋):
インストール作業によりパソコンのオペーレーティングシステムに設定され、パソコンに接続した周辺機器を制御するためのデバイスドライバであり、下位層のファイルに要する最低バージョンを記憶する機能と、記憶された下位層のファイルに要する最低バージョンと当該下位層のファイルバージョンを比較する機能と、この比較の結果不適切なファイルバージョンであった場合、その旨をユーザーに通知する機能と、をコンピュータに実現させるためにコンピュータ読み取り可能な自己診断プログラムが記憶された記憶媒体。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  G06F 9/06 410
FI (3件):
G06F 3/12 C ,  G06F 3/12 K ,  G06F 9/06 410 Q
Fターム (7件):
5B021AA01 ,  5B021CC00 ,  5B021QQ06 ,  5B076AA01 ,  5B076AC01 ,  5B076CA01 ,  5B076CA08

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