特許
J-GLOBAL ID:200903025236314446
スピーカホン通話機能付き留守番電話機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058880
公開番号(公開出願番号):特開平8-256201
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 スピーカホン機能付き留守番電話機において、スピーカホン通話時及び留守応答時における話中音検出を確実に行わせる。【構成】 操作入力部16の操作によってスピーカホン通話設定が成されたとき、制御部17がダイオードブリッジ2を制御して電話回線1を閉結する一方、スピーチネットワーク3を制御してパワーアンプ5及びスピーカホンICを接続してスピーカホン機能部を動作させて通話状態に移行すると共に、VOX検出レベル切換部15を制御してVOX検出レベルを高くしてVOX検出部14の感度を下げる。他方、操作入力部16の操作によって留守番モード設定が成された状態において電話回線1より到来する着信信号が着信検出回路11によって検出されたとき、制御部17がVOX検出レベル切換部15を制御してVOX検出レベルを低くしてVOX検出部14の感度を上げると共に、留守応答動作を行う。
請求項(抜粋):
電話回線から到来する話中音を検出するVOX検出手段と、該VOX検出手段による話中音の検出に基づいて電話回線を開放する回線制御手段とを備え、スピーカホン通話時及び留守応答時において上記VOX検出手段が話中音を検出したとき上記回線制御手段が電話回線を開放するスピーカホン通話機能付き留守番電話機において、上記VOX検出手段のVOX検出レベルを切り換えるVOX検出レベル切換手段を設けたことを特徴とするスピーカホン通話機能付き留守番電話機。
IPC (2件):
FI (3件):
H04M 1/60 A
, H04M 1/65 H
, H04M 1/65 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭62-245847
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緊急通報機能付電話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-104177
出願人:松下電器産業株式会社
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