特許
J-GLOBAL ID:200903025236662339

電力変換装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-190033
公開番号(公開出願番号):特開2005-027421
出願日: 2003年07月02日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】電力変換装置に接続した負荷が定格容量を越えた場合に、その出力電流がリミッタ値を越えるのを抑制する。【解決手段】負荷7へ電力を供給するインバータ装置2の出力電圧V0の目標となる第1電圧設定値V1と、出力電流I0のリミットとなる電流上限値ILとを予め定めておき、前記インバータ装置2の出力電流I0と出力電圧V0を検出し、これらから前記負荷のインピーダンスZを求め、このインピーダンスZと前記電流上限値ILとの積から当該インバータ装置2の出力電圧の目標となる第2電圧設定値V2を求め、第2電圧設定値V2が前記第1電圧設定値V1以上のときは、比例積分制御により当該インバータ装置2の出力電圧V0を前記第1電圧設定値V1に一致させる制御を行い、第2電圧設定値V2が前記第1電圧設定値V1よりも小ときは、比例積分制御により当該インバータ装置2の出力電圧V0を前記第2電圧設定値V2に一致させる制御を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
負荷へ電力を供給する電力変換装置の出力電圧の目標となる第1電圧設定値と、出力電流のリミットとなる電流上限値とを予め定めておき、 前記電力変換装置の出力電流と出力電圧を検出し、これらから前記負荷のインピーダンスを求め、 このインピーダンスと前記電流上限値との積から当該電力変換装置の出力電圧の目標となる第2電圧設定値を求め、 この第2電圧設定値が前記第1電圧設定値以上のときは、比例積分制御により当該電力変換装置の出力電圧を前記第1電圧設定値に一致させる制御を行い、 この第2電圧設定値が前記第1電圧設定値よりも小さいときは、比例積分制御により当該電力変換装置の出力電圧を前記第2電圧設定値に一致させる制御を行うことを特徴とするインバータ装置の制御方法。
IPC (1件):
H02M7/48
FI (1件):
H02M7/48 M
Fターム (12件):
5H007BB07 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007FA03 ,  5H007FA13 ,  5H007FA18 ,  5H027AA02 ,  5H027KK54 ,  5H027KK56 ,  5H027MM27

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