特許

J-GLOBAL ID：200903025237601716

液晶素子

発明者： 吉野 佳成
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-220822
公開番号（公開出願番号）：特開2000-056308
出願日： 1998年08月04日
公開日（公表日）： 2000年02月25日
要約：

【要約】【課題】 ドメインの発生、成長を制御し、ちらつきの無い表示品質が良好な液晶素子を提供する。【解決手段】 ラビング処理方向を走査電極20N-1 ,20N ,20N+1 に対して垂直、かつ走査電極20N-1 ,20N ,20N+1 の走査選択方向と一致させ、画素内の液晶の光学的安定状態と、この画素20N ,20N+1 と、隣り合う画素20N-1 ,20N ,20N+1 のうちラビング方向上流側の画素20N-1 ,20Nとの間隙部53a,53bの液晶の光学的安定状態とを一致させる。

請求項（抜粋）：

走査電極と情報電極とを有し、その交差部を画素とするマトリクス電極を備えた一対の基板間に液晶を挟持した液晶素子において、ラビング処理された配向制御膜を備えると共に、画素内の液晶の光学的安定状態と、該画素と、隣り合う画素のうちラビング処理方向上流側の画素との間隙部の液晶の光学的安定状態とが同じとなるように構成したことを特徴とする液晶素子。

Fターム (10件)：

2H090HB06X ,  2H090HB08Y ,  2H090HD14 ,  2H090KA14 ,  2H090LA02 ,  2H090LA03 ,  2H090LA04 ,  2H090LA09 ,  2H090MB01 ,  2H090MB05