特許
J-GLOBAL ID:200903025238083530

多重板独立駆動式スクリュープレス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武石 靖彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-311793
公開番号(公開出願番号):特開2000-135595
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 スクリューと可動プレートとを別駆動とした多重板型スクリュープレス装置を構成しようとする。【解決手段】 多数の環状固定プレート11と、多数の環状可動プレート12との、各微小の濾過用間隙を置いた交互重畳配列からなる濾過筒2を設置し、前記濾過筒の全長を貫通するスクリュー5を配置するとともに、可動プレートと固定プレートとの間に濾過間隙gを形成したものにおいて、 前記スクリューを駆動する第1の駆動機構13、M1 と、前記可動プレートの揺動を生ずるための第2の駆動機構14、M2 とを設けたことにより、各プレート間の前記濾過間隙を常時再生するようにしたスクリュープレス装置である。
請求項(抜粋):
a)多数の環状固定プレートと、前記固定プレートの開口径より僅かに大きい開口径を有しその口径差に応じた振幅において同一面内で揺動することができる多数の環状可動プレートとの、各微小の濾過間隙を置いた交互重畳配列からなり、前記固定プレートの開口列によって固定的な筒状空間を画成した濾過筒を、処理原水受け入れ用の入口室と処理済ケーキ排出用の出口室との間に設置し、b)前記入口室内から始まって前記濾過筒の筒状空間を貫通したスクリューを配置するとともに、このスクリューを駆動する第1の駆動機構と、前記可動プレートの前記揺動を生ずるための第2の駆動機構とを設けたことにより、c)前記入口室から濾過筒内に受け入れた処理原水を、前記スクリューの制御された回転によって前記出口室に向けて押圧・推進するとともに、前記スクリューの制御回転とは無関係に駆動される前記可動プレートの揺動により各プレート間の前記濾過間隙を常時再生するようにしたことを特徴とするスクリュープレス装置。
IPC (5件):
B30B 9/14 ,  B01D 29/25 ,  B01D 33/15 ,  B01D 33/27 ,  C02F 11/12 ZAB
FI (4件):
B30B 9/14 E ,  C02F 11/12 ZAB D ,  B01D 29/30 501 ,  B01D 33/02
Fターム (10件):
4D026BA03 ,  4D026BB05 ,  4D026BC24 ,  4D026BC30 ,  4D026BD01 ,  4D026BD06 ,  4D026BE06 ,  4D026BF15 ,  4D059AA03 ,  4D059BE27
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-235099

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