特許
J-GLOBAL ID：200903025239739618
圧縮自己着火内燃機関の制御装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
新井 孝治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-103551
公開番号（公開出願番号）：特開2004-308558
出願日： 2003年04月08日
公開日（公表日）： 2004年11月04日
要約：
【課題】燃料噴射時期をより適切に制御し、圧縮自己着火内燃機関の着火をより確実にすることができる制御装置を提供する。【解決手段】排気弁6の閉弁時期CAECは、排気行程の途中に設定され、吸気弁5の開弁時期CAIOは、吸気行程の途中に設定される。第1燃料噴射弁1による燃料噴射は、排気弁6の開弁期間中であって、クランク角度範囲RCAIJC内で実行される。ピストン7の位置が比較的低く、燃焼室内の圧力が大気圧どほぼ同等の状態で燃料が噴射されるので、ピストン位置が高く燃焼室内の圧力が高い状態で噴射する場合に比べて、噴射された燃料が均質化し易い。さらに、負のオーバラップ期間RCANOL中の圧力上昇過程の初期の段階から燃料の活性化が進行していくので、噴射された燃料が確実に着火する。【選択図】 図3
請求項（抜粋）：
燃焼室内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁を備え、排気弁の閉弁時期を排気行程中に設定するとともに、吸気弁の開弁時期を吸気行程中に設定することが可能な圧縮自己着火内燃機関の制御装置において、
前記排気弁の開弁期間中に燃料噴射を実行するように前記燃料噴射弁を制御する燃料噴射時期制御手段を備えることを特徴とする圧縮自己着火内燃機関の制御装置。
IPC (2件)：
FI (3件)：
F02D41/02 385
, F02D41/02 351
, F02B1/12
3G023AA07
, 3G023AB05
, 3G023AC02
, 3G023AC04
, 3G023AD02
, 3G301HA19
, 3G301HA26
, 3G301LB02
, 3G301LB04
, 3G301LC01
, 3G301MA19
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301PE03Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PF03Z
