特許
J-GLOBAL ID:200903025241335486
光磁気記録再生装置における光ピツクアツプ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-248721
公開番号(公開出願番号):特開平5-089546
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【構成】 半導体レーザ1から出射された直線偏光を光磁気ディスク7に照射し、この反射光に基づいて、フォーカス制御やトラッキング制御を行うとともに、カー効果を利用して光磁気信号を受光素子16,17により検出し情報の再生を行う光磁気記録再生装置における光ピックアップ装置において、格子ピッチが互いに異なる複数の回折領域を有する第1回折素子14と、光磁気ディスク7からの反射光が第1回折素子で回折されて生成された+1次回折光が入射する、偏光特性を有する第2回折素子15とを具備し、上記第2回折素子15へ、ブラッグ条件を満足する入射角度で入射することを特徴とするものである。【効果】 偏光特性を有する回折素子を特殊な角度(ブラッグ角)に設定する必要のない簡略な構造とすることができる。
請求項(抜粋):
発光手段から出射された直線偏光を光磁気記録媒体に照射し、光磁気記録媒体からの反射光に基づいて、フォーカス制御やトラッキング制御を行うとともに、カー効果を利用して光磁気信号を受光手段により検出し情報の再生を行う光磁気記録再生装置における光ピックアップ装置において、格子ピッチが互いに異なる複数の回折領域を有する第1回折素子と、光磁気記録媒体からの反射光が第1回折素子で回折されて生成された+1次回折光が入射する、偏光特性を有する第2回折素子とを具備し、該+1次回折光の偏光成分によって光束を分離する該第2回折素子へ、ブラッグ条件を満足する入射角で該+1次回折光が入射することを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (3件):
G11B 11/10
, G02B 5/18
, G11B 7/135
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