特許

J-GLOBAL ID：200903025244083348

蓋付き包装用紙箱

発明者： 尾関 武男
出願人/特許権者： 株式会社アンゼン・パックス
代理人 (1件)： 岸田 正行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-333175
公開番号（公開出願番号）：特開2001-151225
出願日： 1999年11月24日
公開日（公表日）： 2001年06月05日
要約：

【要約】【課題】 商品等を収納した紙箱の容部に糊、ラベルシート等の接着手段を用いないで蓋部を被着させる被着作業をワンタッチで可能ならしめること。【解決手段】 所定の厚紙で形成された容部開口縁の一辺に折線を介して蓋部を開閉自在に設けると共にその容部開口縁の上記一辺と対称位置される他辺に係止爪片を形成し、また上記蓋部の上記容部他辺との対応位置に蓋正面片を形成し、この蓋正面片の内側面に、上記係止爪片と係止し得る係止縁による係止段部を形成した。

請求項（抜粋）：

所定の厚紙で裁断されている方形の正面壁の一側縁には、一側壁、背壁、他側壁の順でそれぞれの折線を介して連続形成すると共に、上記正面壁の他側縁には他側壁との接着糊代を、また正面壁の上縁に係止爪片を形成し、また上記正面壁、一側壁、背壁、他側壁の各下縁には互に共同して底壁を構成するそれぞれの底壁構成片を各折線を介して形成し、また上記背壁の上縁には折線を介して蓋壁を連設し、該蓋壁の左右両側縁には、それぞれの蓋側面片を連設すると共に、蓋壁の上縁には折線を介して蓋正面片を連設し、さらに上記双方の蓋側面片の上縁には、上記蓋正面壁の左右両側縁と隔てて平行する係止縁を有するそれぞれの接着片を連設すると共にそれら蓋側面片における上縁と蓋壁の左右両側縁との交点から、それら蓋側面片の外縁に向って延びる折り曲げ線を設けてなることを特徴とする蓋付き包装用紙箱。

IPC (2件)：

B65D 5/10 ,  B65D 5/66 301

FI (2件)：

B65D 5/10 Z ,  B65D 5/66 301 G

Fターム (10件)：

3E060AA03 ,  3E060AB03 ,  3E060BA06 ,  3E060BC04 ,  3E060CG13 ,  3E060CG30 ,  3E060DA01 ,  3E060DA13 ,  3E060DA16 ,  3E060EA13

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平1-299101