特許
J-GLOBAL ID:200903025244957399

遠隔地点における異常検知通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-339165
公開番号(公開出願番号):特開平6-187586
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 専用電話回線等の利用に伴う通信経費に比べ、通信経費を大きく低減できる遠隔地点における異常検知通報装置を提供する。【構成】 異常検知通報装置Aは、自動計測可能な状態変化を常時監視するため、遠隔地点へ設けた観測点1に置かれ、一個または二個以上の計測値を予め定めた手順で処理すべく、計測装置7,処理装置8,送信装置9から構成された観測点装置Bと、監視センター2に置かれ、受信装置10,警報装置11から構成された監視センター装置Cとからなる。そして、観測点装置Bにより、処理結果から異常の有無の検知および異常の原因,程度等に係わる推定を行い、異常を検知した場合に、それらの異常部分の計測値や検知結果および推定結果、またはそれらの組み合わせを、一般通信網で監視センター2へ通報できるようにする。
請求項(抜粋):
遠隔地点における計測値の異常を検知して、監視センターへ通報する異常検知通報装置であり、自動計測可能な状態の変化を常時監視するために、前記遠隔地点へ設けた観測点に置かれており、一個または二個以上の計測値を予め定められた手順で自動処理すべく、計測装置,処理装置,送信装置から構成されている観測点装置と、前記監視センターに置かれており、受信装置,警報装置から構成されている監視センター装置とからなり、前記観測点装置は、処理結果から、異常の有無の検知および異常の原因,程度等に係わる推定を行い、異常を検知した場合に、それらの異常部分の計測値や検知結果および推定結果、またはそれらの組み合わせを、一般通信網を介して監視センターへ通報できるように構成されていることを特徴する遠隔地点における異常検知通報装置。
IPC (3件):
G08B 25/08 ,  G08C 15/00 ,  H04Q 9/00 311
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-277898

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