特許
J-GLOBAL ID:200903025247095240
伸縮装置および椅子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-122248
公開番号(公開出願番号):特開平7-327775
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 レバー操作により第1の部材と第2の部材の伸縮を一段毎に行える伸縮装置を提供する【構成】 調節装置20は嵌入孔18内の第1の部材14の壁面に設けられた3個以上の係合凹部22a〜22gを有する。押圧部材26は係合凹部22a〜22gに対向して嵌入孔18内に配置される。板バネ28は押圧部材26を係合凹部22a〜22g方向へ付勢する。長孔30は係合凹部22a〜22gに跨がるように第2の部材16の側面に設けらる。操作レバー32は長孔30に抜け止めされて装着され、一端側に長孔30に嵌入し、長孔30内で移動かつ回転可能な円板部34が形成され、その端面に係合凹部22a〜22gに嵌入し、かつ係合凹部22a〜22gの反対側から板バネ28により付勢された押圧部材26が弾接する2つの係合突部36a、36bが形成されている。他端側には外部から回動操作しうるツマミ部38が形成される。
請求項(抜粋):
第1の部材の一端側が第2の部材の一端側から該第2の部材の嵌入孔内に嵌入可能であり、該第1の部材、第2の部材との間に設けられた調節装置によって、第1の部材の第2の部材への嵌入長さが調節可能な伸縮装置において、前記調節装置は、前記第1の部材の第2の部材への嵌入方向に沿った第1の部材の前記一端側の壁面に一定の間隔をあけて設けられた3個以上の係合凹部と、該係合凹部の開口側に対向して前記第2の部材の嵌入孔内に配置された押圧部材と、常時は前記押圧部材を前記係合凹部方向へ付勢すべく、前記嵌入孔内に配置された付勢部材と、前記第2の部材の側面に、前記係合凹部に跨がるように、かつ前記第1の部材の第2の部材への嵌入方向と交差する方向に長くなるように設けられた長孔と、該長孔に抜け止めされて装着され、一端側に長孔に嵌入し、長孔内で移動かつ回転可能な円板部が形成され、該円板部の端面に前記係合凹部の内の2つの係合凹部に嵌入し、かつ係合凹部の反対側から前記付勢部材により付勢された前記押圧部材が弾接する2つの係合突部が形成され、他端側には外部から回動操作しうるツマミ部が形成された操作レバーとを具備することを特徴とする伸縮装置。
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