特許

J-GLOBAL ID：200903025248364260

画像読取伝送システム

発明者： 原 昌司
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 柳田 征史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-175249
公開番号（公開出願番号）：特開平10-023201
出願日： 1996年07月04日
公開日（公表日）： 1998年01月23日
要約：

【要約】【課題】 画像読取装置により取得された画像データをネットワークを介して各種処理装置に伝送する画像読取伝送システムにおいて、オペレータに負担をかけずに、伝送される画像データの信頼性を高める。【解決手段】 画像読取装置1により取得された画像データを停留処理装置2によって、オペレータがモニタ3によりその画像データの有効性を判断して必要に応じて送信中止処理を行うのに十分な時間停留し、停留中にオペレータからの送出中止指示が無ければ、ネットワーク4に自動的に送出する。

請求項（抜粋）：

画像読取装置により取得された画像データを、ネットワークを介して、前記画像データを取り扱う1つ以上の処理装置へ伝送する画像読取伝送システムにおいて、前記画像読取装置により取得された画像データを所定時間停留した後にネットワークに送出する停留処理装置と、該停留処理装置により停留中の画像データを表示するモニタと、前記停留中の画像データの前記ネットワークへの送出を中止する送出中止手段を有することを特徴とする画像読取伝送システム。