特許
J-GLOBAL ID:200903025250404148

マイクロコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-220448
公開番号(公開出願番号):特開平11-065978
出願日: 1997年08月15日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 出力専用の周辺装置に対して出力した制御コマンド等の内容を読み出すことができるマイクロコンピュータを提供する。【解決手段】 CPU10からアドレスバス21を通してタイマ60等の周辺装置のアドレスを指定して、データバス22に制御コマンドを出力すると、タイマ60と、これと同一のアドレスが付与されたメモリ61とに、同一の制御コマンドが書き込まれる。一方、CPU10がタイマ60に設定した制御コマンドを読み出す場合、メモリ61に保持された制御コマンドがデータバス22に出力される。
請求項(抜粋):
データ処理用命令と外部入出力用命令を含む処理プログラムに基づいてディジタル処理を行うとともに、アドレス信号とともに書き込み制御信号を出力することによって出力データの出力を行い、該アドレス信号とともに読み出し制御信号を出力することによって入力データの入力を行う中央処理装置と、前記中央処理装置から出力される前記出力データ及び該中央処理装置が入力する前記入力データ、並びに前記処理プログラム及び前記ディジタル処理のためのデータを転送するデータバスと、前記ディジタル処理のためのデータ及び前記処理プログラムが格納される複数の記憶領域を有し、該記憶領域を特定する一連の第1のアドレスが付与された第1の記憶手段と、前記第1のアドレスとは異なる第2のアドレスが付与され、前記アドレス信号で指定されるとともに前記書き込み制御信号が与えられた時に、前記データバス上の前記出力データを取り込む周辺機能部と、前記周辺機能部と同一の第2のアドレスが付与され、前記アドレス信号で指定されるとともに前記書き込み制御信号が与えられた時に、前記データバス上の前記出力データを保持し、該アドレス信号で指定されるとともに前記読み出し制御信号が与えられた時に、該保持した出力データを該データバス上に出力する第2の記憶手段とを、備えたことを特徴とするマイクロコンピュータ。
IPC (2件):
G06F 13/10 310 ,  G06F 15/78 510
FI (2件):
G06F 13/10 310 B ,  G06F 15/78 510 D

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