特許
J-GLOBAL ID:200903025250808702

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-265167
公開番号(公開出願番号):特開2002-065672
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 パルス波用と連続波用の2種類の送波アンプ回路の規模を縮小化すること。【解決手段】 パルス波用の送波信号と連続波用の送波信号とが共通に入力される入力端1と、この入力端に接続された共通増幅回路2と、この共通増幅回路の出力にそれぞれ接続されたパルス波用増幅回路4及び連続波用増幅回路5と、パルス波用増幅回路及び連続波用増幅回路の出力を共通接続してなる出力端6とを備えて送波アンプ回路を構成することにより、一部の増幅回路を共用することができることから、回路規模を縮小することができる。
請求項(抜粋):
超音波を送受信する超音波探触子と、該超音波探触子に送信するパルス波又は連続波の送波信号のフォーカス処理をする送波処理回路と、該送波処理回路から出力されるパルス波又は連続波の送波信号を増幅して前記超音波探触子に供給する送波アンプ回路と、前記超音波探触子から出力される受波信号のフォーカス処理をする整相回路と、該整相回路から出力される受波信号に基づいて画像を生成する画像処理手段とを備えてなる超音波診断装置において、前記送波アンプ回路は、パルス波用の送波信号と連続波用の送波信号とが共通に入力される入力端と、該入力端に接続された共通増幅回路と、該共通増幅回路の出力にそれぞれ接続されたパルス波用増幅回路及び連続波用増幅回路と、前記パルス波用増幅回路及び前記連続波用増幅回路の出力を共通接続してなる出力端とを有してなることを特徴とする超音波診断装置。
Fターム (5件):
4C301DD03 ,  4C301DD04 ,  4C301EE15 ,  4C301HH01 ,  4C301JA13

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