特許
J-GLOBAL ID:200903025252589536
無線チャンネルフレームのタイムスロットを利用するシステム及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-220215
公開番号(公開出願番号):特開平6-112892
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 移動局が制御チャンネルとして使用するタイムスロットに付けられた特有標識を認識して前記チャンネルを識別することにより、現存無線チャンネルの一層有効な使用及び信号制御用新制御チャンネルの導入を可能とする。【構成】 本方法及びシステムにおいては、関連する基地局の制御チャンネルが無線チャンネルフレームの特定数のタイムスロットに直接相当し、前記フレームはまたトラフィックチャンネルに利用されるタイムスロットをも含む。前記制御チャンネルとして利用される前記タイムスロットは、特有同期語及び特有制御チャンネル識別語を含む特有規定制御チャンネル標識を付けられる。前記移動局は、前記特有規定制御チャンネル標識を認識しかつこの前記タイムスロットを制御チャンネルとして識別し、このようにして、制御チャンネルとしては使用されないタイムスロットから区別する。
請求項(抜粋):
各タイムスロットがセルラー電話回路網内の移動局と基地局との間のメッセージ信号の送信用に使用可能であり、通信チャンネルとして無線チャンネルフレームの特定のいくつかの前記タイムスロットを利用するシステムであって、前記フレームのいくつかの前記タイムスロット内に一連の2進ビットとして送信されるべきメッセージ信号を発生するメッセージ信号発生手段と、前記タイムスロットの各々と関連したタイムスロット関連同期語を発生する同期語発生手段であって、各タイムスロットはタイムスロットが第1型のチャンネルであるか又は第2型のチャンネルであるかどうかを表示するチャンネル表示情報を含む前記同期語発生手段と、前記タイムスロットの各々にメッセージ信号と関連同期語とを割り当てることによって、複数の前記タイムスロットを含むフレームを作成するフレーム作成手段と、前記フレームを送信する送信手段と、前記フレームを受信する受信手段と、前記チャンネル表示情報を検出する検出手段と、前記第1型のチャンネル又は第2型のチャンネルのいずれかの検出に応答して前記タイムスロットの各々がトラフィックチャンネルとして又は制御チャンネルとして利用されるべきかどうかを判定する判定手段と、を含むことを特徴とするシステム。
引用特許:
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