特許
J-GLOBAL ID:200903025256544219

新規なフマル酸エステルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿沼 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-215550
公開番号(公開出願番号):特開2002-256065
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】硬化性と表面硬度に優れた重合性組成物及び硬化物の提供。【解決手段】末端にアルケニルオキシ基(例えばプロペニルエーテル基)を有し、繰り返し単位としてフマル酸と多価アルコール構造を含む新規なフマル酸エステル。
請求項(抜粋):
一般式(1)で表される基を少なくとも一つの末端基として有し、且つ一般式(2)で表される基を繰り返し単位として有することを特徴とするフマル酸エステル。一般式(1)【化1】一般式(2)【化2】(一般式(1)において、R1はそれぞれ独立に一般式(3)又は一般式(4)を表す。また、一般式(1)又は一般式(2)において、X1,X2はそれぞれ独立に2個〜6個の水酸基を有する炭素数2〜炭素数30の多価アルコールから誘導された有機残基を表す。ただし、X1,X2はエステル結合によって、さらに一般式(1)を末端基とし、一般式(2)で表される基を含む分岐構造を有することが出来る。)一般式(3)【化3】(一般式(3)において、R2,R3は、それぞれ独立に水素原子又は炭素数1〜炭素数5のアルキル基を表す。)一般式(4)【化4】(一般式(4)において、R4は水素原子又は炭素数1〜炭素数11のアルキル基を表す。)
Fターム (28件):
4J029AA07 ,  4J029AB02 ,  4J029AE11 ,  4J029AE13 ,  4J029AE16 ,  4J029BA02 ,  4J029BA03 ,  4J029BA05 ,  4J029BA08 ,  4J029BA09 ,  4J029BA10 ,  4J029BB01 ,  4J029BC01 ,  4J029BD03A ,  4J029BD04A ,  4J029BD05A ,  4J029BD07A ,  4J029FC02 ,  4J029FC03 ,  4J029FC04 ,  4J029FC05 ,  4J029FC08 ,  4J029FC29 ,  4J029GA14 ,  4J029HA01 ,  4J029HA02 ,  4J029JF551 ,  4J029JF581

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