特許
J-GLOBAL ID:200903025256919395

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281040
公開番号(公開出願番号):特開平8-140838
出願日: 1994年11月16日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 炊飯器フタユニットへのパッキンユニットの着脱を容易にすると共に取り付けない状態ではフタユニットが閉められず、炊飯が不可能な構成とする。【構成】 フタユニット4は一端をヒンジ部1bを軸として回動し他端を本体係止部1aと係合して容器本体1を閉蓋し、さらにヒンジ部1bにフタユニット4を開方向に付勢する弾性部材6を設け、パッキンユニット5は上リング8と下リング9との間にパッキン7を挟着して一体化し、フタユニット4の係合部12aにパッキンユニット5を着脱自在に係合すると共に、パッキンユニット5の下リング9に本体係止部1aと係合するフタ係合部9aとフタユニット4の係合部12aにパッキンユニット5を着脱する着脱用レバー9bと凹部9cとを設けた炊飯器。
請求項(抜粋):
上部にヒンジ部(1b)と本体係止部(1a)とを設けた容器本体(1)と、この容器本体(1)に着脱自在に装着する内鍋(2)と、この内鍋(2)に対向するホウネツバン(3)を取付けたフタユニット(4)を有する炊飯器において、フタユニット(4)には内鍋(2)の上部をシールするパッキンユニット(5)を具備すると共に、このフタユニット(4)は一端を前記容器本体(1)のヒンジ部(1b)を軸として回動し他端を本体係止部(1a)と係合して容器本体(1)を閉蓋するようになし、ヒンジ部(1b)にはフタユニット(4)を開方向に付勢する弾性部材(6)を設け、更に前記パッキンユニット(5)は上リング(8)と下リング(9)との間にパッキン(7)を挟着して一体化し、かつフタユニット(4)の係合部(12a)にパッキンユニット(5)を着脱自在に係合すると共に、パッキンユニット(5)の下リング(9)に本体係止部(1a)と係合するフタ係合部(9a)とフタユニット(4)の係合部(12a)にパッキンユニット(5)を着脱するための着脱用レバー(9b)と凹部(9c)を設けたことを特徴とする炊飯器。

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