特許
J-GLOBAL ID:200903025257590559
電動パワーステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-357169
公開番号(公開出願番号):特開2004-189039
出願日: 2002年12月09日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】高い加工精度や製造コストの高騰を招くこともなく、ウォーム軸を軸受の内輪に対して確実に傾斜(揺動)可能にすることができ、しかも、ウォーム軸を軸受に対して軸方向に変位可能にすることができ、また、ウォーム軸と軸受の内輪との金属打音を確実に防止すること。【解決手段】ウォーム軸3と、第2軸受20の内輪20aとの間に、ゴムダンパー21が介装してある。ゴムダンパー21は、弾性体22と、この弾性体22の内径側及び外径側の2つの円筒部材23,24とにより構成してある。これにより、トーションスプリング14による予圧の際に、ウォーム軸3を第2軸受20の内輪20aに対して確実に傾斜(揺動)可能にすることができ、しかも、ウォーム軸3を第2軸受20の内輪20aに対して軸方向に変位可能にすることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ステアリングホイールに印加された操舵トルクに対応して、電動モータから補助操舵トルクを発生して、減速機により減速して操舵機構の出力軸に伝達する電動パワーステアリング装置において、
前記減速機内の駆動ギヤ軸をその両端部で2個の第1及び第2軸受により支持し、
前記第1軸受又はその近傍には、前記駆動ギヤ軸を従動ギヤへの噛み合い方向に向けて予圧する予圧手段を備え、
前記駆動ギヤ軸と、前記第2軸受の内輪との間に、弾性体を介装し、これにより、前記駆動ギヤ軸を前記第2軸受の内輪に対して傾斜可能にし、且つ、軸方向に変位可能にしたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
動力伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-085142
出願人:カヤバ工業株式会社
-
電動式パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-219036
出願人:日本精工株式会社
-
電動式舵取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-202889
出願人:光洋精工株式会社
全件表示
前のページに戻る