特許
J-GLOBAL ID:200903025263259740

反射防止構造体、反射防止構造体の製造方法、及び反射防止構造体を備えた光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-003929
公開番号(公開出願番号):特開2009-187001
出願日: 2009年01月09日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】高い反射防止抑制効果を有する反射防止構造体を提供する。【解決手段】拡散板1は、周期Pで規則的に配列された複数の微小凸部20,20,...を備えている。微小凸部20,20,...のそれぞれは、基端側から先端側に向かって先細状に形成されていると共に、隣り合う他の微小凸部20と互いの側周面21,21が交わった状態で隣接している。複数の微小凸部20,20,...で囲まれた凹部24において、複数の微小凸部20,20,...は、隣り合う微小凸部20,20,...の互いの側周面21,21,...で形成される稜線22,22,...が全て1点に集まるように近接して配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の波長以上の光の反射を抑制する反射防止構造体であって、 上記所定の波長以下の周期で規則的に配列された複数の微小凸部を備え、 上記微小凸部のそれぞれは、基端側から先端側に向かって先細状に形成されていると共に、隣り合う他の上記微小凸部と互いの側周面が交わった状態で隣接しており、 複数の上記微小凸部で囲まれた凹部において、複数の該微小凸部は、隣り合う該微小凸部の互いの側周面で形成される稜線が全て1点に集まるように近接して配置されている反射防止構造体。
IPC (1件):
G02B 1/11
FI (1件):
G02B1/10 A
Fターム (2件):
2K009AA01 ,  2K009DD12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • カバーガラス及び光学部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-307671   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 反射防止膜とその製法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-538034   出願人:フラウンホファー.ゲゼルシャフト.ツール.フォルデンウング.デール.アンゲヴァンドテン.フォルシュング.エー.ファウ.

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