特許
J-GLOBAL ID:200903025263528431
生物処理活性を有する構造材の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053516
公開番号(公開出願番号):特開2000-246275
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】非下水道系都市一般水路、中小河川、湖沼、農地の発生源近くの水路等に簡便な浄化能を附加する。【解決手段】 ポーラスコンクリート表面にポリビニルアルコール被膜を付け、EM発酵資材等により微生物を賦活する。
請求項(抜粋):
粗骨材とペーストないしはセメントモルタルとの結合により構成されるポーラスコンクリートの混練後成形用型枠に打設し、1週間以上の湛水養生後除型して形成されたポーラスコンクリート構造材または既存のポーラスコンクリート構造材を、乾燥後の被膜がアルカリ成分の流出を防ぐ機能を有しかつ系外に放出した際に環境に悪影響を与えない樹脂の溶液に浸漬後気中で自然乾燥し、更に生物活性を示す微生物群集の希釈液及びこれらの微生物群集を増殖させるのに適する資材を含む溶液中に2〜7日間浸漬することで微生物をポーラス部位を含む表面に付着させ、その後常温風乾したことを特徴とする生物処理活性を有する構造材の製造法。
IPC (3件):
C02F 3/10
, C02F 3/00
, E02B 3/12
FI (3件):
C02F 3/10 Z
, C02F 3/00 G
, E02B 3/12
Fターム (6件):
2D018DA00
, 4D003BA07
, 4D003EA19
, 4D003EA20
, 4D003EA26
, 4D003EA38
引用特許:
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