特許
J-GLOBAL ID:200903025263695834

真空中での予備処理により大気圧下での気体の使用により製品の害虫駆除を実施するための方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-389149
公開番号(公開出願番号):特開2001-204358
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】公知の等価の方法およびシステムの不利益を克服することを可能とする、製品を害虫駆除する方法およびその実施のための適切なシステムを提供すること。【解決手段】真空中での予備処理により大気圧下での害虫駆除気体の使用による製品の害虫駆除を実施する方法であって、前記製品が、真空が作り出され、続いて前記真空が害虫駆除気体の導入により破壊される第1の容器に導入される方法であって、前記方法は、a)真空が作り出される前の第2の容器への第1の容器の導入、b)両方の容器の中の真空の創出および2つの容器への害虫駆除気体の通過による前記真空状態の続く破壊、c)気体が第1の容器の中に残る第2の容器からの前記気体の除去、d)続く害虫駆除のために第2の容器の使用を可能とするための第2の容器からの第1の容器の取り出しを具備し、害虫駆除気体は製品の害虫駆除を完了するのに必要な時間のあいだ第1の容器の中に残る方法および上記方法を実施するためのシステム。
請求項(抜粋):
真空中での前処理により大気圧の下で害虫駆除気体を用いることにより製品の害虫駆除を実施するための方法にして、前記製品を、真空が作り出され、続いて前記真空が害虫駆除気体の導入により破壊されるすくなくとも1つの第1の容器に導入するところの方法であって、前記方法は、a)真空が作り出される前に第2の容器に前記少なくとも1つの第1の容器を導入すること、b)すべての容器の中に真空を同時に作り出し、続いて、害虫駆除気体を容器に通過させることにより前記真空状態を同時に破壊すること、c)前記第2の容器の中に存在するそれぞれの容器の中に保持されている前記気体を第2の容器から除去すること、およびd)すくなくとも1つの他の容器の中に包含される製品の続く害虫駆除のために第2の容器の使用を可能とするように第2の容器からそれぞれの容器を取出すことを特徴とする方法。

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