特許
J-GLOBAL ID:200903025264870460

冷却貯蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-176813
公開番号(公開出願番号):特開2006-029772
出願日: 2005年06月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 除霜運転後に冷却運転を再開するに当たり、不必要な庫内温度の上昇を抑えた上で圧縮機の起動を担保する。【解決手段】 除霜運転が終了したら、凝縮器温度センサ37で検知された周囲温度が設定温度と比較される。周囲温度が設定温度以上であると、圧縮機18が起動される前に、冷却ファン25が駆動される(先行運転)。これにより冷凍回路の低圧圧力が低下して必要な起動トルクが下げられ、引き続き圧縮機18が確実に起動されて予冷運転が行われる。圧縮機18が起動したら、直ちに冷却ファン25が一旦停止される。そののち冷却ファン25が再度駆動され(本格運転)、冷却運転が再開される。除霜運転の終了時に周囲温度が設定温度を下回っていると、冷却ファン25の先行運転が行われることなく、圧縮機18が起動されて予冷運転が行われ、遅延時間後に冷却ファン25が駆動される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
貯蔵室内には、圧縮機を含む冷凍装置と接続された冷却器と、この冷却器を通過しつつ前記貯蔵室に循環空気流を生じさせる冷却ファンとが設けられるとともに、前記冷却器を加熱可能な加熱手段が設けられ、除霜運転は、前記圧縮機と前記冷却ファンとが停止された状態で前記加熱手段が駆動されることにより行われ、除霜運転の終了後に冷却運転を再開する場合には、前記圧縮機が起動して所定時間遅延後に前記冷却ファンが起動されるようにした冷却貯蔵庫において、 前記冷却運転を再開するに際して、所定の運転条件にあることが検知された場合に限り、前記圧縮機の起動前に前記冷却ファンを先行して運転する制御手段が備えられていることを特徴とする冷却貯蔵庫。
IPC (4件):
F25D 21/08 ,  F25B 1/00 ,  F25B 47/02 ,  F25D 11/00
FI (4件):
F25D21/08 A ,  F25B1/00 351T ,  F25B47/02 570K ,  F25D11/00 101B
Fターム (13件):
3L045AA02 ,  3L045LA09 ,  3L045LA14 ,  3L045NA03 ,  3L045PA03 ,  3L045PA04 ,  3L046AA02 ,  3L046CA01 ,  3L046JA09 ,  3L046KA05 ,  3L046LA02 ,  3L046MA03 ,  3L046MA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-220955   出願人:松下冷機株式会社

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