特許
J-GLOBAL ID:200903025265668338

プッシュプル増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-076076
公開番号(公開出願番号):特開平11-274860
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】消費電流が大きくならないようにして高効率とすること。【解決手段】入力信号を差動増幅出力する差動増幅部10と駆動部20と相補的動作を行う出力部30とを備える。反転部21は、PMOSFETQ1と、ダイオード接続されたNMOSFETQ2と、NMOSFETQ3とが直列接続され、Q1のゲート端子がQ9のドレイン端子に接続されると共に、NMOSFETQ2およびQ3のゲート端子が接続される。また、演算部22は、電流源6と、NMOSFETQ5と、NMOSFETQ4とが直列接続されていて、MOSFETQ4のゲート端子とNMOSFETQ5のドレイン端子とが接続される。
請求項(抜粋):
与えられる入力信号を相補的に増幅可能な回路であって、前記入力信号を増幅する増幅回路と、相補的動作を行うようにトランジスタ対を接続したプッシュプル回路と、前記トランジスタ対のうちの一方のトランジスタを駆動制御する駆動回路と、を備え、前記トランジスタ対のうちの他方のトランジスタが前記増幅回路の出力で駆動制御されるように構成され、さらに、前記駆動回路は、前記増幅回路の出力が所定電圧値以下の場合には略一定のゲインとなると共に、前記増幅回路の出力が前記所定電圧値以下の場合にはゲインが大となることを特徴とするプッシュプル増幅回路。
IPC (2件):
H03F 1/02 ,  H03F 3/30
FI (2件):
H03F 1/02 ,  H03F 3/30
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 演算増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-135426   出願人:富士通株式会社
  • 特開平1-318414
  • 特開昭63-207209
審査官引用 (3件)
  • 演算増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-135426   出願人:富士通株式会社
  • 特開平1-318414
  • 特開昭63-207209

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