特許
J-GLOBAL ID:200903025266333666

光学フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130932
公開番号(公開出願番号):特開平8-292432
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 同一面内で複数の光学性能を有する光学素子に有用な光学フィルムの製造方法を提供する。【構成】 配向基板上で、液晶転移点以下の温度ではガラス状態となる液晶性高分子からなる膜を形成し、該液晶性高分子材料を液晶状態において配向せしめた後、その配向形態を固定化する光学フィルムの製造方法において、液晶性高分子が光照射によって配向形態が変化する性質を有するものであり、該液晶性高分子を用いて配向基板上に膜を形成した後から、配向形態を固定化するまでの間に、該基板上に形成された液晶性高分子膜の少なくとも一部に光を照射し、配向形態を制御する。
請求項(抜粋):
配向基板上に、液晶転移点以下の温度ではガラス状態となる液晶性高分子からなる膜を形成し、該液晶性高分子を液晶状態において配向せしめた後、その配向形態を固定化する光学フィルムの製造方法において、液晶性高分子が光照射によって配向形態が変化する性質を有するものであり、該液晶性高分子を用いて配向基板上に膜を形成した後から、配向形態を固定化するまでの間に、該基板上に形成された液晶性高分子膜の少なくとも一部に光を照射し、配向形態を制御することを特徴とする光学フィルムの製造方法。
IPC (5件):
G02F 1/1335 510 ,  C09K 19/38 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1337
FI (5件):
G02F 1/1335 510 ,  C09K 19/38 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1337
引用特許:
審査官引用 (3件)

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